妊娠

妊娠中の貧血と子供の貧血について

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こんにちわ。ぷるぷにばぶーです。
長男のときは貧血を意識することなく育ちましたが、長女は1歳半くらいのときに貧血で悩みました。
次男はその経験もあって、貧血対策をしました。

この経験から、妊娠中の貧血の胎児への影響や、離乳食期の貧血対策について考えてみようと思います。

長女の場合と、次男の場合を時系列にお話ししていきます。

生まれてすぐに必要なものをセットにしました♪

長女の時は貧血で悩んだ

長女を妊娠していた時は、貧血を調べるヘモグロビンの値が基準範囲ギリギリでしたが、鉄を補うお薬は処方されませんでした。
「ちょっと低めだけど、基準値内だから大丈夫でしょう」ということでした。

当時の検査結果は、36週で11.5g/l(基準範囲11.5~11.6g/dL)です。
(長男の時には11週13.5g/l、29週12.0g/lでした。年を重ねるごとに低くなってます。)

長女が生まれたとき、爪が薄くて反り気味だったのをおぼえています。
今思えば、これは鉄分不足の症状だったんじゃないかと思うのです。

看護婦さんに聞いたら、大きくなるごとに爪も強くなるよということで終わりました。

1歳ごろに卒乳をしましたが、離乳食をよく食べてくれるのでフォローアップミルクをあげまていませんでした。
長女が1歳5か月の時に、プラスチックが肌に触れると赤くかゆくなったり、どうも食べ物によって肌にかゆみが出るようだったので、病院にかかりました。
アレルギーのための血液検査でしたが、先生がついで一般的な血液検査も入れてくれました。

すると、そこで貧血が見つかり、「アレルギーよりも貧血のほうが深刻だね。」と言われました。

それから、食事療法に取り組みました。
ご飯を炊くときに、アマランサスを混ぜ込んで、海苔巻きご飯にしたり。
わかめのお味噌汁とか、小松菜やほうれん草のポタージュ、高野豆腐と干しシイタケと人参の煮もの。
鉄分を含む食品で子供の食べてくれそうなものを作るのは大変でした。

1か月半取り組んで、改善されてきました。

のちのち、「生まれたときの爪の様子は貧血のサインだったのかな。」
「妊娠中から鉄分ちゃんと取ってあげればよかったかな」
「フォローアップミルクをあげて、貧血対策すべきだったな。」
と考えました。
フォローアップミルクは、たくさん飲むので詰め替え用を使っていました。

次男の時は貧血対策をした

長女の時と比較してみます。

次男の時は妊娠6カ月の検査でヘモグロビン10.9g/dLという結果が出て、病院から鉄を補う薬を処方されました。

妊娠9カ月には11.0g/dLで、回復してきましたが、低いままでした。

生まれたとき、爪の様子は普通でした。

鉄分補給のためにフォローアップミルクは、2歳過ぎるまであげました。

最後に 貧血に備えあれば憂いなし

こうして比較してみると、妊娠中のヘモグロビンは長女の時も次男の時も低いです。

でも、次男の時は、お薬で補っていたので胎児には鉄分が届いていて、そのおかげで次男の爪はツルツルで生まれたんだなって思っていました。

次男は、生まれてから2歳4か月のいままで、血液検査をした事がないので想像でしかないのですが。
男児成長曲線の上のほうを調子よく成長する姿を見ると、次男にはフォローアップミルクをあげていたおかげで、貧血にはなっていないんだろうなと思います。

おもえば、長男の時もしばらくフォローアップミルクをあげていました。

こうやって、血液検査の結果を見かえしてまとめて書いてみても、まったく証明できる話ではありませんでしたが、
私としては、妊娠中も生まれてからも鉄分のことを気にして育てることで差が出たと感じているのでした。

長女ちゃんだけあげてなくて、ごめんね。

 

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