introduction
2人目が1歳8カ月差で生まれてきた時が、自分の人生で最も忙しく大変だと感じていました。そんな時に利用したのがファミリーサポートです。
目次
私の利用したファミリーサポート
当時、私が利用したのは、シルバー人材センターが運営するファミリーサポートでした。市の子育て広報に案内がのっていて、電話で連絡した後に、事務所に会員登録しに行きました。その時に、住所や希望の時間帯とかを確認されて、適任な人が見つかったら後日連絡してくれることになりました。
お母さんよりちょっと上くらいの世代の人が来たよ
優しくて、真面目な人が来てくれました。家事や子供の面倒を見ながら、世間話ができる感じで親しみやすい方でした。私より、家事も育児もベテランだから、気が付くこともたくさんあったと思います。あんまり、言わないように、言うときはとても気を使ってアドバイスしてくれていました。とっても働き者の方だったので、頼んだことの+αがあるような感じでした。
私がお仕事をお願いするときに配慮したのは、なるべくいつも同じルーティンで、わかりやすい内容であることでした。
2人目の子がしっかりと立てるまで
ファミリーサポートをお願いしていたのは、2人目の子が生まれてからしっかり立てるまでです。当時は、長男が2歳くらい、長女が生まれたばかりでした。赤ちゃんはもちろん、長男もまだまだ手がかかる時期でした。
私の中で、お風呂がもう無理!って感じだったので、私ひとりで安心してお風呂に入れられるまで来てもらいました。生後三カ月で里帰りから自宅に戻って、長女が1歳半くらいまで、約1年半お世話になりました。
何をしてもらった?
私が来てもらったのは、夕方の「夕食作り~お風呂」の時間です。その時のタイムスケジュールがこんな感じです。
オプション的にこんなお仕事も頼みました。
お風呂に入れている間とか、空き時間にできる内容です。
・ズボンのウエストゴムの交換
・ほつれた所を縫う
・夕食の煮物の火加減、味付け
・精米(玄米を買っているので、5合単位で2日に1回はしてます)
お風呂上りには、子供たちに絵本を読んでくれました。その時に、ファミサポさんがよく読んでいた本が「えほん百科」シリーズ。本に載っている童謡を歌ったり、指差しで「これなあに?」ってしたり。その年齢での絵本を通したやり取り遊びができて重宝していたようです。娘のお気に入りのページがあって、「ここを読むと、いつも笑うのよ」って嬉しそうに教えてくれました。たたんだお洗濯は、種類別に置いておいてもらって、後で私が引き出しにしまっていました。子供の服は、わかりやすい所に引き出しがあったので、入れてもらいました。
終わり時~ファミサポが必要かは直感でわかる~
不思議なもので、ファミリーサポートの終わり時って、直感で感じていました。娘がしっかりと立てるようになって、お風呂の湯船に立たせておいても安心できた頃。ふと、その時が来たと感じたんです。そろそろ、一人でやってみようと思って話してみたら「そうだね、一人でできるようになるのが一番いいんだからね!」と去り際も綺麗でした。
それから、年に1回くらい顔を見せてくれます。本当にお世話になって助かったし、たくさんと話も聞いてくれたし。いつまでも元気でいて欲しいなと思っています。
3人目の時はファミリーサポートを頼まなかった
3人目が生まれたときは、新しいお家に引っ越しをした後で。リビングと浴室が近い事、浴室暖房機があること、洗い場が広いから赤ちゃんの椅子にいさせられた事もあって、一人でできると思い、ファミリーサポートは頼みませんでした。