末っ子が2カ月の時にお姉ちゃんがRSウイルスにかかってしまったときのお話をしようと思います。
目次
年末にRSウイルスが流行り始めた
10月生まれの末っ子を連れて、生後一カ月で自宅に戻りました。初めての3人育児を何とかこなせるように頑張り始めたのですが…。幼稚園からはRSウイルスが流行っているというお便りがきました。
RSウイルスが流行する幼稚園に上の子を通わせる
RSがうつるかもしれないけど、うつらないかもしれない。やっぱり、上の子2人は幼稚園に通っていてくれた方が、ありがたい。心に迷いがありつつも、通わせ続けた結果、やっぱりうつってしまったのでした。
発熱と咳がでるお姉ちゃん受診
咳が出始めたお姉ちゃんを連れて、かかりつけの近くの病院に行きました。ここの先生は、RSやインフルエンザが流行っていて疑いがあるとすぐに検査してくれるので助かります。
検査結果は、やはり陽性で「お母さん、RSだね。小さい赤ちゃんがいるから気を付けないとね。」という事になりました。
先生の指示は?
「どうしたらよいのでしょうか?実家にどちらかを預かってもらって、隔離した方が良いのでしょうか?」と聞いてみました。詳しく病院の先生に聞いてみたのですが、先生としては家庭の事をあれこれとし指示したくは無いようで、「そうできたら、いいかもしれないけど。うつるって決まっているわけではないし。でも、うつらない努力はしないとね。」とい指示をしてくれました
兄弟は自宅で、赤ちゃんを実家に隔離
実家と相談した結果、次のような理由で赤ちゃんを実家に預けることになりました。私としては、赤ちゃんと離れがたかったのですが、泣く泣くそうするしかなくなりました。
・具合の悪い子は看病が難しそう。
・他の人にもうつっているかも。
・赤ちゃんの方が、大人しくて面倒見やすい。
自宅と家の往復
幸い実家は15分くらいで行けるので、朝と夜、1日2回通うことにしました。通って様子を見て授乳して、家に帰る。行ったり来たりの生活を1週間くらい続けました。往復が大変だからか、日中におっぱいが張ることは無くて、ちょうど授乳の時に張ってくる感じでした。
ハッキリと覚えていないのですが、お昼は具合の悪い子と一緒にお昼寝していたような。急に静かになって、手持ち無沙汰な感覚があったと思います。
赤ちゃんは自分の立場をわかってる
赤ちゃんは小さいのに、預けられていることがわかっているのか、母親がいない環境は疲れるのか、不思議とミルクを飲んでぐっすりと寝る良い子でいてくれました。
さいごに
やっぱり、赤ちゃんを預けて離れなきゃいけないというのは辛かったです。一緒にいると、休む暇もないけど、ふわふわプニプニで良い香りのする赤ちゃんと離れるのは本当に嫌でした。
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