introduction
歯みがきも、仕上げ磨きもしているのに虫歯になる子供…。もう、虫歯にしたくない!そんな思いから、わが家なりの歯みがき方法です。
目次
子供が虫歯になったときの話
上の子2人は幼稚園の年中さんくらいから、虫歯ができ始めました。最初は、小さな黒い虫歯だったのを治療して、小さな詰め物をしました。でも、詰め物は取れやすいし、結局、虫歯が進行して、神経を抜く治療をすることになってしまいました。
虫歯って、一度なったら取り返しがつかないんだ
子供たちの虫歯が進行して行ってしまう様子を見ていて、わかった事があります。
虫歯の治療って、進行するのを遅くするだけで、結局は完治できないってこと。歯が元通りになることはないし、削っても、そこは虫歯になりやすい場所になってしまって、結局はまた虫歯になってしまうってこと。
もう絶対に虫歯にさせたくない!
そんな経験をして、虫歯にならないためにはどうすればよいか考えました。「虫歯になりにくいおやつ」とかをググったりして…。でも、食べ物を変えても「虫歯になりにくい効果」は全体の数割なんだろうなって思ったんです。
どうせ食べ物を食べているんだから、口の中は汚れるんだし。それを放置したら、虫歯になるに決まってるよね。
やっぱり、歯みがき!もう、これを徹底的に頑張るしかない!
お口の中はみんな違う
兄弟3人のお口をのぞいて磨いているのですが、みんな違います。ここはパパに似てて、ここはママに似てて…。
歯の形。歯の間隔。歯の高さ。
一人一人違うから、汚れやすい所や食べ物が詰まりやすい所が違うんです。そんな様子をしっかりと観察しつつ、ちゃんと磨くのが大事です。
お風呂に浮かんで歯みがきのメリット
そこで、あみ出した歯みがき方法があります。お風呂に一緒に入っている時に、水に浮かせてあおむけに寝かせて歯みがきをするんです。そうすることで、こんなメリットが。
お口の距離が近い
お膝に寝かせて歯みがきするよりも、お口をのぞき込みやすいです。奥歯や歯の裏側までしっかりとのぞき込むことができます。歯の溝や隙間を目で確認しながら綺麗に磨けます。
頭の角度を変えやすい
水に浮いた状態なので。手で頭を支えながら微妙な角度に調節することができます。「もうちょっとこの角度だと見える」という調節をしながら、目で見て磨くことができます。
新規の虫歯は無し!
子供たちの進行してゆく虫歯をみて、心機一転、頑張っていました。時がたち、長女も長男も大人の歯に生え変わりはじめました。今の所、新たに出来た虫歯はありません。
以前出来てしまった虫歯をメンテナンスしつつ、新しい虫歯ができないように歯みがきしていきます。
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