初産の時、ミルク関係の準備をせずに出産に挑んだ私。病院でおっぱいについて初めて知って、退院した帰りにドラックストアで哺乳瓶やら粉ミルクやらさく乳器、消毒セットを買って帰りました。わたしって無知でした…。そんな後悔をブログに生かします。
目次
さく乳器が必要な時とは
さく乳器は、赤ちゃんとお母さんとのおっぱいの需要と供給のバランスが崩れたときに必要になります。次のような場合が考えられるかな。
①赤ちゃんが小さくてたくさん飲めないけど、おっぱいがたくさん出てしまう
②お母さんが風邪をひいたなどで薬を服用しているから、赤ちゃんに母乳を飲ませられない
③赤ちゃんと離れている時に母乳を搾っておく
④卒乳するので、おっぱいをあげる時間を少なくしたい
赤ちゃんが小さい時ほどさく乳器を使う可能性がある
新生児の赤ちゃんは、1回に飲める量が少ないので、1日に何回もおっぱいを飲みます。だいたい3時間おきなので1日8回です。でも、赤ちゃんによってはそれよりも多かったりして大変です。何回も授乳を繰り返すことで、赤ちゃんは少食なのに、おっぱいがグングン出るようになってくる時があります。
入院中は1ml出るにも苦労したのに、おっぱいの出る成長っぷりは驚きです。人間の変化ってホントにすごいです。
赤ちゃんが飲まないのに、おっぱいがたまってくると、乳腺炎になりかねないので、ほどほどにさく乳器で搾ってあげる必要が出てきます。
お母さんが服薬するとおっぱいにまじってしまう
いつ何時、体調を崩すかわからないですよね。健康でいたいんだけど、こればっかりはわかりません。いざというときに、さく乳器を買いに行くのは辛いので、お家にあると安心という感じです。
赤ちゃんと離れている時に搾乳して冷凍
出産後に、赤ちゃんがICUに入って会えない時間があると、自分で搾乳してオッパイを育てておかなければなりません。また、職場復帰が早い人は、搾乳して冷凍しておき、離れている間にそれを飲ませてもらうようにするようです。
卒乳にチャレンジ!おっぱいが張らない程度に搾乳しながら
おっぱいトラブルが起こらないように、張って痛みが出ない程度に軽く絞って、徐々におっぱいの出す量を少なくしていくと、自然に搾乳しなくてもいいようになってきて、おっぱいも出なくなってきます。赤ちゃんが飲む回数をうまく減らしていければ、さく乳器を使わずに終わらせることもできます。卒乳をする時期や体質によって違うと思うので、何とも言えないのですが、さく乳器があると安心です。
さいごに さく乳器の比較
あると安心。保険のようなさく乳器ですね。使うかどうかわからないさく乳器は、お手軽なタイプを買って置くのがいいんじゃないかなと思います。さく乳器の一覧を参考にしてみてください。
お手頃価格で、有名メーカーのピジョン製。手動タイプ。
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