家事

自家栽培の赤しそジュース作り。~暑い夏に栄養豊富な赤しそでビタミンチャージ~

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今年は、裏の畑でしその葉を育てました。赤しその栄養やジュース作りのレポートです。

赤しそはとても栄養豊富

ビタミン類たっぷり

ビタミンB1,B2,C,Eが豊富に含まれます。β‐カロテンもたくさん含まれていて、体内でビタミンAに変化します。ビタミンAは粘膜促進成分なので、美肌効果が期待できます。

ミネラルたっぷり

カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛が豊富に含まれます。むくみにはカリウムが良いですし、貧血対策には鉄。骨粗鬆症にはカルシウムですね。近年、亜鉛不足は味覚障害や成長障害の原因にもなることで話題ですね。

葉酸

妊婦さんの初期に必要な栄養素です。胎児の初期成長に欠かせない栄養素で、葉酸不足は先天性疾患を引き起こすと言われています。また、葉酸は赤血球を作り出す役割があるので、貧血にも効果的な成分なのだそうです。

α‐リノレン酸

えごま油やココナッツオイルに含まれる有効成分として話題のα‐リノレインン酸が赤しそにも含まれています。α‐リノレイン酸が元になって体内でEPA(エイコサペンタ塩酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が生産されます。EPAやDHAは魚に含まれる成分として有名で、血液サラサラ成分として知られています。DHAは母乳にも含まれる乳幼児期の脳や神経の発達に必要な成分でもあります。

シソニン

ポリフェノールの一種のシソニンも含まれています。ポリフェノールは目に良い、抗酸化作用のある成分として有名です。

栄養まとめ

このように栄養豊富な赤しそです。美肌や、抗酸化作用でアンチエイジング、妊婦さんに必要な栄養素たっぷりで、血液サラサラもなんてオールマイティーなんでしょう。

赤しそを手に入れる

今までは、購入していた赤しそです。7月上旬ころに店頭に並ぶ限定商品でした。一抱えほどの束で2千円というけっこうなお値段のものでした。今回は、自家栽培をしてみました。培養土に赤しその種をさらさらと撒いて、芽が出たところで自家植えしてみたところ大きく育ちました。葉っぱだけで450グラム収穫できました。

赤しその食べ方

しそジュース

赤しそは、葉っぱだけをとって良く洗います。かさが大きいので、大きなお鍋が必要になります。わが家のお鍋はコストコで手に入れた寸胴鍋です。コストコ お気に入り商品 キッチン雑貨

 

 

 

 

①450gの赤しそを1.5Lの沸騰したお湯で数分間ゆでる。(赤しその約3倍のお湯)

 

 

 

葉が青くなります。

②葉っぱを取り除いた煮汁に450gのお砂糖を溶かす。煮汁は赤いです。(赤しそと等量)

③レモンを1個分絞って加えて数分煮る。鮮やかな色に変わります。

塩漬け

葉っぱの5%ほどの塩で赤しそもんで、1番目の汁は捨てます。さらに5%ほどの塩を加えて揉んで、汁に漬け込みます。

これを天日干しにすると、ゆかりになります。

しそジュースの飲み方

 

 

 

 

こちらは、牛乳でわりました。他にも、水で割ったり、炭酸水で割ったりしても美味しいです。

 

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