小学三年生の息子にたくさんの夏休みの宿題が出ました。やみくもに、毎日いやいや宿題をする息子を見て、不安になりアドバイスしたところ、見通しが持ててやる気も出てきたようです。
宿題の量を把握する
夏休みの友のようなワークブック2冊、漢字ドリル、計算ドリルなどページ数で数えられるもの1ページ1としてカウントしていきます。作文や絵画、書写、観察日記などはカウントには入れませんでした。
先日の状態で78になりました。
ゆっくり宿題ができる日をカウントする
キャンプの予定などが入っている日。最終日に近い2日ほどを予備日として抜いて。宿題にゆっくり取り組める普通の日をカウントしました。
先日の時点で18日になりました。
1日のノルマを計算してみる
そこで、今回は78÷18=4.3333ということで、「1日に5ページはやらないと、宿題が間に合わないよ。それより少ない日があると、1日の量がだんだん増えるからね。」と声掛けをしました。
さらに、「観察日記とかは数に入れてないからね。5ページとさらに他の宿題も一緒にしないといけないよ。」と付け加えました。
明確になるとやる気が出た
そうなんだ!ということで、今まで1日の中で暇な時間に取り組んでいた宿題ですが、朝に今日の分を取り組めるようになりました。また、観察日記も付けようと朝から元気よく外にでて行きました。
数日後にノルマ達成チェック
「今日の分はやったの?」「うん。」という感じで、確認しながら数日後。実際にほんとにやってるのか、不安なってもう一度確認してみました。そしたら、1日4ページに少し減っていました。「おっ!たくさんやっているじゃない。頑張ってるね。1日分が減ったよ!」と言ったところ、「やったー!」と大喜びしていました。
さいごに
子供は夏休みは長いから大丈夫!と思っている反面、私は夏休み中に宿題を終わらせられるか、とっても心配でしたが。指標を持てたことで、親子で見通しが持てて仲良く頑張れそうです。
夏休みの宿題について、著名な方々がコメントしている記事が面白かったのでリンクしておきますね。池上彰さんはラストスパート型だったそうで意外でした。でも、それでも内容が素晴らしく仕上がってそうで、さすがだなって思いました。
夏休みの宿題で人生が決まる?#2 池上彰の場合
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