introduction
昨日は、冬休みの最後の日という事で、打ち上げ的に子供たちを連れてココスにランチに行きました。そこでの子供たちとの会話が有意義だったと思うので書いてみます。
お勉強で順位を付けられるのが嫌だ
わが家の子供たちは、進研ゼミをしています。年に2回「学力診断テスト」があって、マークシート式の問題を答えて提出すると、全国で何位という分析結果が見られるようになっています。
夏の学力診断をようやく出して(スゴク遅れてます)、「冬の実力診断もあるからやってね。」と話していたら、息子がこう言いだしました。
「勉強するのもイヤだし、学力診断で順位を付けられるのもイヤ」
まあ、確かにね。楽しい事はいっぱいあるのに、どうして辛い思いをしなければいけないのかという疑問が出るのは仕方がありません。勉強が「生きるスキル」としての実感がないのも現状だと思います。
なぜお勉強するのかに答えてみる
例外とか、イロイロと反論はあるとは思いますが、私がウチの子供たちに解りやすいように答えた内容がこちらです。
どのくらいお勉強ができるのかっていうことは、どんな人になれるのかっていうこと。だから、大人は子供がお勉強が出来ないっていうのはとっても心配になるんだよ。
Aちゃん(従妹)のママも「お勉強しなさーい!」って怒ってるのは、お勉強が出来ないのはとっても心配だと思っているからだよ。」
こんな風に、お勉強の必要性とゲームとの両立について話し合いました。長男も長女も真剣な顔で聞いて、子供なりに受け止めていてくれていました。
自分の意思で行動できるように
私としては、自分の意思で行動が出来る人になってほしいなと思っています。「遊ぶ」と「勉強する」を自分で決めて、自己責任をもって自分で行動する。
そうなったら、親としては1番楽ですよね。そんな風に育ってほしいな~♪
効果はあったか?
とりあえず、この会話の後に「実力診断テスト」を1教科だけ終わらせた息子でした。
ガンバレ!!
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