出産

帝王切開の体験記1~帝王切開の始まりと術中の記録~

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ぷるぷにばぶーのブログにようこそ。
良かったら読んでいってください。

私には3人子供がいます。1回、2回目の出産は何の問題もなく自然分娩でした。
3回目の出産は帝王切開になりました。帝王切開で出産した時の日記をもとに体験記を書いてみようと思います。

起きたことを淡々と書きますので、手術とか痛みをリアルに感じて怖い人は読むのをやめておいてくださいね。

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帝王切開の原因は胎児の心拍数の低下

出産4日前

予定日3日すぎの定期健診。お腹が張ると胎児の心拍数が下がることがわかる。

NSTをしていると、看護婦さんが異変を見つけて別室に案内される。先生も来ていろんな格好で心拍の変化をNSTで確認。入院することがきまる。

異常が見つかったけど、不安にさせまいとする看護婦さんや先生の様子に、私は危機感なし。(無事に生まれて当たり前と思い込んでいる)

出産3日前

病室で定期的にNSTをしながら過ごす。モニターつけっぱなしにしたり、外してみたり。お腹が張ったら、車いすでぴゅーっと運ばれたりしてた。

出産2日前

胎児の心拍数が頻繁に下がるのを聞いているので、無性に不安になって泣けてくる。分娩室横の待機室でずっといてNSTしていて、お腹が張ると心拍が下がるの繰り返し。ときどき張っても大丈夫なこともある。

出産1日前

生まれるだろうと言われつつも陣痛なし。気分を変えようと、病室へ移る。

帝王切開のようす

出産当日

陣痛促進剤を使ってみて、心拍が下がったら緊急帝王切開にしようと準備する。

生まれるからと呼んでおいた実家の母が到着。

内診したらお腹の張りが強くなり、とても心拍数が下がったので促進剤使う前に帝王切開決定。

こんなこと言われても、同意するしかないんだよね。っていう同意書を書く。

ストレッチャーにのって、あっという間に着替えて手術室へ。宇宙船みたいにピカピカメタリックで、クラシックのかかる手術室にびっくり。

腰から麻酔。痛かった記憶があるけど、すぐに痛くなくなる。両手を伸ばして固定されてて、両端の看護婦さんがリラックスできるように話しかけてくれて助かった。

手術中はお腹でなにかしているのがわかる。電気メスの皮膚の焼けるにおいがする。

元気に赤ちゃんが生まれてくれる。元気そうな様子がみれて安心。小さくて、手足をキュッとまげていて可愛かった。

心拍が下がった原因はわからないねと先生が話してくれる。

先生も無事に生まれたことを喜んでくれて、推定体重よりも軽いだろうとの私の予想が当たったと言ってくれる。診察での会話をおぼえててくれてびっくり。

赤ちゃんはお腹の中で、ストレスがあったのでNICUに行く。

私はお腹の縫合に耐える。縫合のために腹膜とか引っ張られるとその先が肋骨につながってるんだなとリアルに感じるのが気持ち悪い。

子宮、腹膜、筋肉とか何層にも縫うところがあるらしくて結構時間がかかる。

「まだですか?」って聞いてて、「何層もあるからね。あとこれだけだから頑張って」とか励まされる。

出血は多かったようだが、血が止まるのは早かったみたい。

興奮状態で手術は終わり、ナースセンターに近い処置室に移動。

帝王切開の体験記2に続きます。

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