”とびひ”になりました～発症から治るまで。薬の塗り方や幼稚園の出席停止など～

治った痕

初めてとびひと診断されました。これが、とびひか～！という体験談です。

末っ子の手に小さな水ぶくれ

最初に気が付いたのは、直径1ミリくらいの水ぶくれが手の甲にあったのでした。お盆のお線香でやけどしたのか？虫にさされたのか？本人に聞いても、あやふやな答えでよくわからず、想像するばかり。虫刺されの薬を塗って、そのうち治るだろうと思っていました。

水ぶくれが破けて、腫れてきました。でも、まだ虫刺されのように見えて薬を塗って絆創膏を貼るようになりました。（絆創膏って、とびひを悪化させるようです😢）

でも、なかなか良くならない。3日ほど過ごしました。

これは、明らかにおかしい。真ん中が乾いてただれたような感じで、それを囲む周辺は水ぶくれのようになってる。これって、だんだん大きくなっているよね！？ショッキングな皮膚の状態になってきて、慌てて皮膚科に駆け込みました。直径2センチほどになっていました。

不思議と、かゆみや痛みは無いようでした。本人に聞いても大丈夫太というし、「おててがやぶれた」「おててにお目目ができた」と言っていました。

病院で診てもらうと、「あ～、とびひのなりかけだね」と言われました。なるほど。とびひか～。でも、このひどいと思った状態でも、なりかけなのね。とおどろき。本格的なとびひはもっとすごいのかなあ。とあとで画像検索してしまいました。

お薬(華フジって書いてありました)をたっぷり塗って、ガーゼで覆っておいてね。絆創膏のようなテープは、悪化するからダメだよ。飲み薬も毎食後飲んでね。5日後に治ってなかったらまた来てね。という処方をいただいて帰りました。お薬を塗るときは、菌が入らないように綿棒ですくってとるのが良いそうです。

菌が原因の皮膚病なので、うつらないように、青いタオルは末っ子ちゃんのだよ！と言って家族と分けて使いました。お風呂は念のため、ビニール手袋をしました。

3日目の写真

お薬を処方してもらってから、2日でかなり良くなりました。3日目には綺麗になった感があります。手を洗うと濡れちゃうし、ガーゼの交換が大変だったけど、直りが早くてよかった！

幼稚園は行っていいのかな？うつるしダメそう。ってことで問い合わせたところ。

患部が湿った状態では登園NG
乾いてかさぶたになって、医師のうつらないというお墨付きで登園OK

という回答がありました。治ったのにもう一回病院に行くのもイヤだったので、完全に治るまで2日間お休みさせてから登園させました。写真で見てもらった感じで、つるんとした新しい皮膚になってるし、大丈夫だよね。

息子のとびひの様子を見ていて、なんだか私にも心当たりが出てきました。足の甲やすねが痒いし、赤く剥けてなかなか治らない所があるんです。年に1回はこの症状が出るんですよね。お盆に正座するのが原因だと思っているんですけど。とびひも関係あるのかなあ。

皮膚が痛くて痒いって嫌ですねえ。

兄弟の虫刺され痕も、なんだか怪しく見えてきて(とびひに敏感になっているかも)、みんなに華フジのお薬を塗ってみました。兄弟たちは弟ばかりに薬を塗っていたのが、自分にも塗ってもらえるとなんだか嬉しそうでした。

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