introduction
市の子ども会育成連合会が主催する講座のチラシが小学校のお便り袋に入っていました。無料で学べるなんて、スゴイ!早速申し込んで、行ってきました。
講座を受けてみた感想
学ぶことに緊張
何か、新しい、未知の事を学べるって、かなり久しぶりで。それも、自分が興味がある内容だなんて。嬉しくも緊張しつつ、参加しました。長い時間、座って人の話を聞くことは学校の説明会とかでもあるけど、半分は聞き流しているようなところもあって。今回みたいに、集中して何かを得ようとして人の話を聞くのはとても新鮮でした。
こういう企画を無料でしてくださるのが、ホントにありがたいなって思いました。
飯山さんのお話を聞いて
脳の仕組みと人間の行動
飯山さんは、オリンピック選手や高校野球のメンタルコーチ、企業人材育成に携わっている方です。
心理学的に、脳科学的にちゃんとした根拠があって、過去の体験や言葉が身体にどんな影響を及ぼすのか、という事をお話してくれました。そして、能力を最大限に発揮するメンタルの持ちかた、夢を持つことの強さ、ポジティブに行動することの有効性も。
子育てに応用すると?
私自身、プラス思考や健全な精神をもって成長することは、大人になった子供たちの最強の武器になるだろうと、思ってはいたのですが。でも、実際に日々の生活の中でどうやって育んでいってあげればいいのかが解らなくって。「甘えや厳しさ」をどんな風に日々の生活に入れていくのか?モヤモヤした部分がありました。
子供たちはまだ、夢を持っていないし、なにか導いてあげないといけないんじゃないかという焦りもあります。
親は、ただ温かく見守るだけで良い
そんな疑問を持ちながら、講座を受けて。最後には、質問もさせていただいて、腑に落ちてスッキリした気持ちで終わることができました。ちょっと簡単にまとめてみると。
子供に「私なんか…、どうせ…」そんな感情を植え付けていかないこと。それが一番大事で。習い事をしても、辞めたかったらやめて良いし。動画を見るのが好きなら、好きなだけ見ていればいい。きっと、飽きて自分の夢を見つけてくる。
家に帰ってからも、頭の中で思い出していて。「えー、放っておけば大丈夫ってことかな。簡単じゃ?」と思ったのですが。やっぱり、出来ていない所は言って教えてあげないといけなくて。そんな時に、「どうやって表現して伝えるのが良いのか?」って事が大事なのかなあ。という、自分なりの結論に至ったのでした。
最後に
飯山さんの講演内容と、付随したお話で、私の中の日々の行動の判断基準が明確になっていくような気がしました。くよくよしがちなんですけど、自分へのプラス思考、目的意識、子供たちを信じる心。そういうのが明確になった感じがします。
講師の飯山さんの書籍を以下に紹介します。
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