母乳にこだわらないで、すぐにミルクを
新生児低血糖症
新生児低血糖症を知っていますか?
赤ちゃんの血液の血糖値が低くて、脳に栄養が行き渡らない症状のことです。生まれつきにこの病気を持っている場合があるのですが、出産後の管理不足でなってしまうこともあるのです。
妊娠中から知っておくことで、生まれた直後に起こる可能性のある低血糖を防いで欲しいなと思います。
新生児血糖症だとどうなるの?
近年、新生児の低血糖が発達障害の原因になるということがわかってきています。
新生児期の脳の低血糖⇒脳障害がおこる⇒成長後に発達障害として現れるという図式です。
ぜひ、知識をもって予防して欲しいです。
どうして新生児低血糖になるの?
糖尿病や、早産、薬の影響もあるそうですが、出産後の管理。
つまり、ミルクをあげるかあげないかで低血糖になるのです。自分の判断で防げるんです。
母乳育児を推進する病院の方針や、完全母乳の理想で赤ちゃんにミルクをあげることを迷っている間に、赤ちゃんが低血糖になってしまう危険があることを知ってほしいです。
私が一人目を出産した時は「赤ちゃんは、お弁当を持って生まれてくる」というような話を病院で聞いたものでした。そして、「生まれた子にミルクをあげる?どうする?」って聞かれていました。
無知すぎる初産婦には、判断しかねる…。
自分の知識で赤ちゃんを守って
もし、新生児にミルクをあげるか聞かれたら、ぜひあげてください。
出産してから、母乳が出るまでは数日かかるし、出てもほんの少しだったりします。母乳が満足に出るまでまで待たせている間に低血糖になるかもしれない。
そんな知識を持っていたら、迷わずにミルクをあげることを選べると思います。
もっと知りたい方は、専門家の方がこちらに詳しく書かれていましたので、どうぞ。
医師が教える人間ドックの評判とホントのところ新生児の低血糖とは?原因や後遺症について徹底調査!
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