この4月に長女が小学校に入学しました。卒園から入学と慌ただしい時期が落ち着きつつあります。長女のランドセルはデザイン重視で買ったので、いざ使い始めると背中が痛いというトラブルが出てきました。お兄ちゃんの物と比べると、背中のクッションの膨らみが違うことに気が付き、お手製クッションを付けることにしました。
目次
ランドセルってどれも一緒じゃないんだね
お兄ちゃんの時は、持ちやすい良いものをと思い、皮のちょっと高価なランドセルにしました。皮だと重いけど。男の子だし体力付けてもらおうって感じで決めました。
そして、長女の時は、女の子だし軽いもの。デザインが気に入ったものを選びました。こちらの方がお安く済んだのですが、使い始めると背中の痛みをうったえました。そして、お手製クッションを付けることになりました。
ランドセルってのは一緒だけど、デザインや使いやすさで違いが出るんだなって実感したのでした。
ランドセル選びで後悔しないために
ランドセル選びって、入学準備の最初のイベントで、訳も分からないまま次のステージに親子で踏み込む最初の一歩なんですよね。背中の痛みが出たときに、後悔しそうになりましたが。「嫌な思い出にしたくない!」これは、可愛いところが気に入ったのだから。
どうしてそれにしたか、自分が決めたポイントを大事にすることで後悔しないと思います。
痛み対策~ランドセルパットにクッションを縫い付ける~
市販のランドセルパットを試したのですが、クッション性が足りないようだったので、自分でクッションを縫い付けることにしました。位置や大きさは、お兄ちゃんのランドセルを参考にしてみました。次に、作るために用意したものと作り方を紹介します。
用意したもの~ランドセルパット、綿、あまり布~
こちらのランドセルパットは、肩部分も腰部分もしっかりとランドセルに固定できるように出来ています。分厚いメッシュ素材なのもいい感じです。
作り方
ランドセルパットの上に、袋状に縫った布を縫い付けました。その袋の中に、綿を折りたたんで入れ込みました。厚みはあるけど、柔らかいくらいの量がいいみたいです。一入れすぎて、固いと言われてやり直しましたので、綿の量は慎重に。
綿の暑さは、このくらいがちょうどよかったです。他の写真は入れすぎの時です。
はみ出る綿を押し込み、待ち針でとめて、あとは手縫いで閉じていきます。
ランドセルにひと手間加えて
背中が痛くなって、後悔しそうになったランドセル。でも、親子で使い心地を聞きながら、ひと手間加えていくことでよい思い出を作ることができました。
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