赤ちゃんのお世話

うちの子たちの卒乳ストーリー~すすんで卒乳した子&言い聞かせて自分でやめた子~

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introduction

3人を母乳&ミルクで育てました。それぞれの卒乳のお話をしてみようと思います。

自然に卒乳した子たち

お兄ちゃんと、お姉ちゃんは自然と卒乳しました。子供が好んで食べる固さで、食べやすくて栄養も取れる離乳食を頑張って作っていたので、食べる方が良いと思ったようです。

「ミルクやおっぱいなんか、ちまちま吸ってられるか!」って感じで、あげても口から哺乳瓶やオッパイを出してしまうようになりました。

1歳になる前(約8カ月)に卒乳してしまった

自然に早くも卒乳してくれて、嬉しいのですが、離乳食だけでは、鉄分がとりにくいし、栄養が足りない気がしたので、フォローアップミルクを飲ませました。哺乳瓶ではなくて、ストローのマグを使って、寝る前にチューツと飲んでいました。

栄養以外にも、寝る前のいっぱいで、お腹も膨らんで良く寝てくれる効果もあったと思います。

気を付けないといけないのは、ストローマグでフォローアップミルクを飲ませていると、マグが汚れやすいって所です。細かな部品の所が、すぐにドロッとした汚れが溜まってしまうので気を付けて洗っていました。

関連記事:子供の鉄分不足について

2歳過ぎに卒乳した末っ子

末っ子は、一番遅い卒乳となりました。3人子育てで、必要最小限の事をするという毎日だったので、離乳食はとりわけしたり、簡単に作れるものでした。離乳食は食事というより、食べるという動作の練習という位置づけでした。そんな感じなので、離乳食ではお腹がふくらまないのかなと思っていました。

また、末っ子だといつまでも赤ちゃんでいることが許されるんですよね。次がいないからか、成長をせかされることがない感じでした。

そんなわけで、卒乳は先延ばしにしていたら、あっという間に2歳を超えてしまいました。

「もう、おっぱいやめようか」と話しかける

2歳を過ぎたら、さすがにやめないとな…。と私も思い出しました。そこで、「もうおっぱい辞めようか?」と話しかけだしたのです。

最初は無反応だったのですが、徐々にわかってきたようで、「うん」とうなづく日がきました。寝るときに飲んでいたのですが、もうやめようね、と納得して寝る日が来て。そうなると、「飲まないの?」と確認しても、「もういいの」と自分の意思で、決意は固めたようでした。

決意している姿が可愛くて、小さいながらも、すごいなって感動しました。

オッパイのかわりの安心材料

オッパイを辞められたなと思ったのですが、私の髪の毛を触って寝るようになりました。何かしらママとのつながりが欲しいみたいです。

ねじねじと引っ張って、髪の毛を触ることで、ママとの一体感を感じて安心するようでした。

今でも、髪の毛を触っているし、幼稚園では自分の髪の毛を触ってお昼寝しているようです。

髪の毛を引っ張られて、やめて!と言うときもあるんだけど。紙を触ることで安心するんだなと思うと、なんだか、可愛いなと思ってしまいます。

ひとそれぞれ

うちの子がそれぞれに違ったように、きっと、環境とかで卒乳の様子も変わるんだろうなって思います。卒乳ってちょっとした自立のような気がしています。ママにとっても赤ちゃんにとっても、少し離れる初めての一歩ですね。

 

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