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産後にお腹をへこますポイント

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introduction

産後のぽっちゃりお腹をへこませたいときに、ぜひやってみて欲しい事があるので、書いてみますね。3人目は帝王切開で、腹筋が弱くなっていたので、この腹筋を感じながらの動きはよりいっそう、大事だと思いました。これも、私の体の感覚を表現しています。みんなに伝わると良いなあ。

産後は体の中がゆるゆる

以前書いた記事、「産後の体の状態と、なぜ太るのかを考えてみる」

では、出産でお腹の中の空間が広く、ゆるゆるになると書きました。
ゆるゆるだと、内臓も揺れて安定しません。
変に動くと、血管が挟まって貧血になったり、腸捻転になってしまうのではないかと。
頑張りすぎたら危険だと感じました。
体の中が安定するまで、激しい運動は避けて安静に過ごすのがいいと思います。
内臓の揺れがなくなってきたら、この腹筋を感じるような運動をしていくと良いです。

むしろ、ある程度体力が付いてこないと、腹筋もなくて以下に書く感覚は感じられないのかもしれません。

体を曲げるときに内臓の位置を意識する

上の写真の絵に番号がふってあるので、参考に見ながら読んでください。

①は産後で体の中がゆるゆるになった状態です。体の中がゆるゆるだから、内臓が体の下腹部にたまっています。
このまま体を曲げると、②になります。

②は、下腹部に内臓がたまっているので体を曲げると、お腹が飛び出て挟まってしまいます。
体は曲がりにくく、肋骨がお腹に食い込むような曲がり方になります。
この曲げ方だと、肋骨がお腹を圧迫するので息苦しい感じになります。
また、深く体を曲げられません。

③そこで、自分のゴクンと飲み込むようなイメージで内臓をお腹の中に入れこみます。
下にたまっていた物を飲み込んで、上に持ち上げるイメージです。

④お腹の中身を体の適切な位置に飲み込んで収めておくと、腹筋を使って体が曲げられるようになります。
内臓が挟まらないので、具合が悪くなることもありません。
①や②の状態よりも、深く曲げられるようになります。

体を曲げていくときは、腹筋を縮ませるように曲げていく。
弱っている腹筋なので、縮むことを思い出させるようなイメージで、じわじわと。

あ、これが正しい状態だったんだ!
そう思い出せる瞬間だと思います。

産後にお腹をへこますポイント

①体の中の不安定さがなくなってから

②お腹の中身を自分で飲み込むようなイメージで、体に入れ込む

③お腹の中身が肋骨にはさまらず、入れ込むように、腹筋が縮んで体を曲げるのを感じる

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