introduction
出産して2年後から少しづつ運動を始めて、だんだんと筋肉が付いてきました。そしたらちょとだけやせてきました。腹筋やあばら、胴体のお話をします。
産後の胴体のようす
腹筋が無かった
さいごの出産は帝王切開だった事もあって、回復はすごく緩やかでした。胴体周りは寸胴型で、丸太のようでした。
どこに筋肉があるのかも判らない、ぷにぷにとしたお腹や脇腹。指を差し込めば、内臓まで沈み込みそうで怖い…。
体の芯が無くなったような感覚で、何とも気持ち悪くて、すべてが緩んでいる。私は今、何で体を支えているんだろう?
きっと、芯のある状態ではなくて。袋に液体が入ってパンと張ることでバランスを取っているような状態に違いない。
あばら骨が広がっている
このような経験は初めてでした。自然分娩ではなかったです。あばら骨が緩んで、広がっているんです。
あばらが上向きに広がって、胴回りが太くなって、寸胴型になる原因の一つになっていました。そして、あばらを動かすすべなんて、全く分かりません。
運動はリハビリのよう
子供が2歳になって、一時預かりが出来るようになってから、運動を始めたのですが、リハビリのようでした。
動くはずがないような所に意識を集中して、筋肉の動きを目覚めさせていく作業です。
1人で運動するよりも、大人の基礎バレエレッスンやヨガに参加した方が、自分ではやらない動きが出来てとても刺激になりました。
出産後3年半、運動を始めて1年半で腹筋が蘇ってきた
体の変化を感じながら、運動を始めて約1年半で腹筋が付き始めました。今まではぶにっとしていたお腹が、腹筋と筋肉の2層になってきたのです。
まだまだ、体の中心を感じられる程ではないけど、お腹を触ると腹筋があることが嬉しかったです。ぷにっとした向こう側は、固い筋肉の層があります。
ゆっくりと戻していく
あまりにゆっくり過ぎて、おばあちゃんになってしまいそうです。でも、あきらめずに体を鍛えていきたいと思っています。
繰り返す妊娠&出産&帝王切開で、傷ついていた体が、癒されるのには3年くらいかかって。筋肉をつけて元に戻っていくには、リハビリのような感覚で、さらに数年かかるんだろうと思っています。
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