ぷるぷにばぶーのブログにようこそ。
良かったら読んでいってください。
帝王切開体験記1の続きです。
起きたことを淡々と書きますので、手術とか痛みをリアルに感じて怖い人は読むのをやめておいてくださいね。
帝王切開後の回復室でのようす
出産当日 続き
麻酔のせいで下半身が動かなくて、感覚があるような無いような変な感じがすごく嫌だった。
足に血液を循環させるポンプを付けて過ごす。
手術後は熱が出て、数日間続きました。
点滴の針を、看護婦さんが抜いてまい、体液が少ないのにもう一度針を刺すのが困難で、何回も差しなおす。
看護婦さんも入れ替わってチャレンジしてきて、最後にさせた人はベテランさんかな?
でも、ちょうど関節のところで、手が曲げられない。でも点滴できないと水分も取れないし大問題なので我慢する。
点滴で入れた子宮収縮剤のせいで強い痛み。息が過呼吸みたいになる。
前の出産のときも子宮収縮剤が辛かったので、先生を呼んで薬を止めてもらう。今回は帝王切開ということもあって量も多かったみたい。
強い痛みが取れるまで、看護婦さんが見守ってくれる。
落ち着いてきたら、今度はお腹の傷からくる痛み。お腹が冷たく、痛く、重く感じた。布団が重いと感じた。
定期的に痛み止めの注射を打って、尿管を入れたまま、寝たきりで一晩過ごす。痛み止めを打った後は少し寝れる。
関節についた点滴針が原因で、手が痛い。手が上げられなくなって動かせないほど。針の位置を変えてもらう。
夫が仕事の合間に昼と夜に2回面会に来る。実家の母に上の子たちを預けているので、そちらも見に行く。
身内に付き添いされている時間は少ないけど、看護婦さんが頻繁に様子を見に来てくれるので安心。
帝王切開の後に病室に戻るようす
生後1日
朝、寝たきりのまま、おかゆを食べる。お腹の手術なので、食べ物を食べておならが出るかなどを見て消化器官が正常に動くか確認する。
看護婦さんが体を拭いてくれる。歯磨きもする。
昼前に病室に戻る。起き上がって動くなんてむりでしょー?って感じだったけど。ここで動かないと回復が遅れるからと励まされて、何とか車いすに移る。
病室についたら、看護婦さんとトイレに自力で行く練習をする。点滴棒につかまって、壁をつたって。
排尿の時は痛みがある。
トイレに行けたら、あとは一人で過ごす。何回かトイレに行ったら、動ける自身もついてきたけど、思い切って立ってみたら体が支えられずに後ろに反ってしまって。
傷口がミリミリと伸びて、転びそうになってびっくり。後で聞いたら、転倒して怪我する人がいるらしい。
痛み止めが欲しかったり、熱さましの保冷剤が欲しかったりして、けっこうナースコールをしてた。
車いすでNICUへ赤ちゃんに面会に行く。ミルクを飲んでる姿がみれるけど、貧血になってしまいすぐに退散。
生後2日
シャワーを浴びる。
病室内で、荷物を整頓したりして自分で少し動くようにする。
病院でもらった帝王切開用の柔らかい素材のウエストニッパーをして、股関節に産後の腹巻をすると動きやすかった。
内臓や、おしり、足の付け根を内側に寄せるようにして、腰を曲げずにまっすぐ立って歩く練習をする。
昼に赤ちゃんに面接。手袋をして触る。私の声を聴いたら笑ってくれた。
でも、また貧血になって退散。
傷をおおう大きな絆創膏があわなくてかゆみが出る。絆創膏をかえて、かゆみの薬をもらう。
夜に点滴がとれて、ベットで体操をする。体を縮めて丸まったり、猫のポーズをする。
足が全く上がらなかった。
帝王切開の体験記3に続きます。
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