ぷるぷにばぶーのブログにようこそ。
良かったら読んでいってください。
帝王切開の体験記2の続きです。
起きたことを淡々と書きますので、手術とか痛みをリアルに感じて怖い人は読むのをやめておいてくださいね。
帝王切開の後に回復するようす
生後3日目
赤ちゃんは朝6時に保育器から出られる。
お昼に夫と赤ちゃんに面会。声を聴くと、「聞いたことあるな」って顔をする。おっぱいも上手に吸い付く。
夜にも面会。おむつ替えをしたら、すっきりした顔をする。
お昼は麻酔の影響で頭痛がする。おっぱいが出るようになると頭痛も治る。3人目なだけあっておっぱいは順調。
NICUぐらいまでなら、1人で歩いて行けるようになる。
病室で、体力を取り戻すために軽く運動する。生きてるって素晴らしいなって思う。
痛み止めなしで夜眠れてすっきり。
生後4日目
おしっこをするときの痛みが和らぐ。
帝王切開の時の日記を書いたり、気持ちに余裕が出てくる。
帝王切開って、3日くらいがヤマなんだなって思う。回復力ってすごい。
でも、やっぱり傷は痛くて。突然お腹に力が入るようなくしゃみが怖かった。
生後5,6,7日目
どの日かわからないけど、お腹の皮膚を止めてあったホッチキスのような針を取る。
傷口を初めて見て、自分にホッチキスが付いていた事実に驚く。
傷口の手当の仕方を習う。
赤ちゃんのお世話や退院後の生活指導をうける。
歩いて食事を自分で下げられるようになったり、コインランドリーへ行ったり、歩ける距離が伸びてきて、体力回復を感じる。
寝転がって、足を上げられるようになる。腹筋はできない。
生後8日目
退院
病院の中ではかなり回復したつもりだったけど、外の世界に出たら、体力がすごく低下していることを改めて実感する。
走れない。
帝王切開の経過と感想
お腹の傷は、最初大きかったけど、お腹の皮のたるみが縮むとともに小さくなりました。
皮が縮みやすい上半分はすごくきれいに治りましたが、下のほうは皮の縮みが少なかったので少しケロイドになりました。
傷に関しては、整形外科の指示を仰いでくださいとのことでした。
産後の悪露は、自然分娩よりも長く続きました。
でも、歩けないほどの状態から日常に戻っていくだけで回復を感じるのでした。
心拍数が下がっていたあの時、何か判断を間違ってたら、とか考えるとすごく怖いです。
医療が発展した現代に生まれてほんとによかったと思いました。
真剣にお仕事にはげむ先生や、看護師さんたちのことがとてもありがたかったです。
結果的に赤ちゃんが無事に健康に生まれてきてくれて感謝です。
胎児機能不全による帝王切開ということで、保険を請求することが出来ました。なんか、頑張ったご褒美がもらえた気分でした。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
私の体験が、次に帝王切開をひかえる妊婦さんやご家族に何か役に立つことを願って。
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