introduction
産後のリフォームインナーって、いろんな種類がありますよね。お店に行くと、いろんなメーカーのいろんな種類のものがずらーっと並んでいて、何を選べばいいのか???
ホントに全部必要なのかな?って不思議だと思います。けっこう、いろんな種類使うんです。
目次
私がどんなタイミングで、リフォームインナーを使ったのか?
骨盤ベルト:妊娠中から産後までずっと使った
ピジョンの骨盤サポートベルトは、妊娠中から産後まで、最も長い期間使いました。足の付け根と骨盤の間に巻いて、ゆるくなる股関節をしっかり固定するんです。
妊娠中には恥骨痛が和らぎましたし、体を支えてくれるので動きやすくなりました。
帝王切開の時はお腹の傷に触るので、すぐには使えなかったのですが、自然分娩のときは、出産後にこのベルトをすぐに使いました。出産でゆるゆるの股関節も固定してくれます。
このベルトは、産後6か月まで骨盤周りをを締めるのに使っていたので、もう使わなくなった時にはボロボロでした。
帝王切開腹部保護帯:帝王切開の後すぐに
3人目は予定していなかった帝王切開での出産となりました。その時、看護婦さんに教えてもらって病院で購入したのが犬印本舗の帝王切開腹部保護帯です。帝王切開後は、傷の痛みもあるし、腹筋を切開しているので上手くお腹に力が入りません。だから、ちょうど良く締める腹部保護帯が必用なんです。ちょうどよく締めていないと、姿勢を保つのが辛いのでかかせませんでした。また、傷に向かって皮膚を寄せるようにすると、傷が綺麗に治ります。保護帯で皮膚を押さえることで、傷の治りもサポートしてくれました。
フワフワのガーゼのような柔らかい生地でできているので、やさしく締めてくれて傷が痛みませんでした。産後すぐに締めすぎると、つらくなるのでゆったりサイズがおすすめです。
骨盤サポーター&ニッパー:出産後すぐに
帝王切開の場合
骨盤サポーターは腹巻のしっかりとしたような感じです。柔らかい素材で優しく圧迫するのに向いている商品です。私は、帝王切開の手術直後に、足の付け根辺りに巻いて、骨盤ベルトとして使いました。腹部の傷が下の方まであって痛いので、普通の固めの骨盤ベルトは使えなかったのです。お陰で生まれたての小鹿のように足腰が不安定なのが、骨盤を支えられて、歩きやすくなりました。
入院の時にもっていって良かった!と思いました。
退院して、傷の痛みが落ち着いてから、マジックテープの骨盤ニッパーを使い始めました。でも、まだまだ痛いので、骨盤サポーターの上に巻いて使っていました。
自然分娩の場合
自然分娩だと、出産後すぐに使えました。
ウエストニッパー:出産後落ち着いてから自然分娩の時は産後数日後に
帝王切開の場合
帝王切開の傷が落ち着いてきた頃、体が少し戻って帝王切開腹部保護帯がゆるくなってくるのでピジョン骨盤ウエストニッパーを使いました。(産後3週間後くらいです。)
ウエストにはピジョン骨盤ウエストニッパーを巻き、骨盤には産後はじめてセットか骨盤ベルトを巻いて、グルグル巻きでした。
自然分娩の場合
自然分娩だった長男、長女の時は、退院するころにはこれを巻いていました。
ウエストニッパーもゆるくなってきたら
ウエストニッパーがゆるくなって卒業したら、妊娠中に使っていた、ピジョン骨盤サポートベルトだけを巻きました。
直接巻くとごわごわ感が気になるときは、腹巻みたいな骨盤サポーターの上に巻いたり、シャツの上から巻いて使うといいと思います。
骨盤サポートベルトは産後半年までは使っていました。
最後に 産後のリフォームインナーは経過によって変えていく
産後のリフォームインナーは、出産の経過や体調によって変えていくので、数種類必要です。産後は、サイズがどんどん変わるので、大きさがマジックテープで調節できるものがいいと思います。
私の場合、産後ガードルを使ったことはありません。体調も悪いときに、下半身全体を締め付ける気にはなれなかったし、いろいろ巻いているで十分だと思ったのです。でも、ママ友には、ガードルをはいたという人も結構います。そこは、人それぞれかな。
私は、産後2年目になって、若いときのガードルを出してきて無理やりはいています。
付け方の注意
リフォームインナーは、きつく締めた方が効果がありそうだと思って、ぎゅっとしてしまうと、内臓が下腹部に追いやられる形になってしまって、辛くて体に悪いし、体系改善になりません。寝転がった体勢で、お腹の中身がしっかりと包まれるような感じで圧迫して使ってください。
立った状態で締めると、内臓が下腹部に下がりやすいので、寝転がってくださいね。
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