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アレルギー対応の子ども食堂との出会い
京都北山にある「くみこクリニック」で”アレルギーの子も、そこにあるものは何でも食べてもいい”をコンセプトに子ども食堂が始まりました。
私が初めてこの活動の事を知ったのは、お気に入りのドクターズコスメ(Dr.kumiko)を開発するクリニックの10周年パーティーに参加した時の事です。(詳細はこちらのリンクでどうぞ。くみこクリニック10周年記念パーティーに参加してきました~美容皮膚科の先生の思いにふれる機会~)
くみこクリニックの院長である向田先生のお話を聞いていて、とっても活動的なので「私と同じ24時間を生きる人なのか?」と驚きつつ、アレルギー科として「子ども食堂をするから、食材の寄附をお待ちしています」という言葉が心に残っていたのでした。
アレルギー対応の子ども食堂の役割
アレルギーを気にせず、食べられる。これは大事な目的だと思います。さらに、「診察では、伝えきれない部分がある」というyahoo!の記事を読んでいて感じたことがあります。きっと、普段は我慢していたレシピだけど、こんな風に工夫して食べられるのかという発見や、外出して食事ができるという開放感。我慢せずにどれでも好きなものが食べられるという安心感は、貴重な物なんじゃないかなあ。
専門家の意見を聞きながら、アレルギー対応の調理スキルを体験できるのって大事ですよね。
何を寄付しよう?
10周年パーティーの時に、お米はアレルギーの子の主食になるという話を聞いていたので、お米を寄付しようと思いました。さて、どうやってお米を入手して送ろうかと思ったときに、「そうだ!ふるさと納税の返礼品をあげよう」と思いついたのです。お米はふるさと納税でよく取り扱われているので、選びやすそうです。
今回は、なんだか恥ずかしくて、事前に「何を送るといいか?」聞けなかったのですが。また、次回に寄付するときは先方のリクエストを聞いてみようかなと思います。
楽天のふるさと納税での諸手続き
送付先をクリニック宛に設定
楽天でふるさと納税品を選びました。楽天ポイントが付くのでお得です。佐賀県みやき町への5000円の寄付で5㎏のお米に決めて、注文画面で「送付先を変更」し、くみこクリニックの住所を登録しました。そして、購入ボタンをポチリ!
みやき町に書類の送付先確認
このままだと、納税書類もお米もクリニックに届いてしまうので、ふるさと納税の窓口に確認の電話を入れました。書類だけ自宅に送ってほしいと伝えた所、みやき町と楽天で連携して確認して、スムーズにOKの返事がもらえました。
クリニックにも電話で連絡
やっぱり、突然に品物が届くと、先方に驚かれちゃうので、「ふるさと納税の返礼品をそちらに送りました。寄付として受け取ってください」と連絡を入れました。とっても喜んでくれたので、良かったです。ブログにも掲載OKということでした♪
私と社会との関わり、なぜ寄付したのか
お家にいて、子育て中心の生活をしているので、私にとって社会と関われる事はとても貴重な時間です。このブログの運営もその一つで、私の経験を元手に、世界中にいる人とつながることができて、収入も生まれる事で自尊心が保たれていると思います。とは言っても、結局は一人作業なので、複数の人たちが関係して動いていく事柄にとっても興味があって。機会もあって、プロジェクトに共感できたということで「アレルギー対応の子ども食堂」に寄附をするという行動に至ったのでした。
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