わが家の子供たちは、一人目と二人目は2学年差、二人目と3人目は3学年差となっております。性別は、男、女、男の順です。子供の性別や個性、親の性格で大変さなんて人それぞれだとは思いますが、私の実感を語って見たいと思います。
目次
子供が一人だけのとき
はじめての事だらけ過ぎて大変
自分の体の変化はもちろん、赤ちゃんのお世話やら、自分一人だけではないという責任と重圧と閉塞感。子供を産んで育てる事へのハードルを始めて乗り越えるカルチャーショックは大きかったです。ただ、お世話するだけではなくてちゃんと発達成長しているか、赤ちゃんの体と心の成長を促すのはどうするのか。そんな所まで考えるということすら知らずに、手探りで進むのは大変でした。
とは言いつつも、大人のペースで事が進められる
子供が一人だと、まだ、レストランや美術館、ショッピングなど大人な雰囲気の所にお出かけすることができました。ペースも大人中心で考えられるので、夜遅くまで出かけたりもしていました。子供がいると言いつつも、大人のペースを保っていました。
子供が2人に増えたとき
お風呂って物理的に無理だ~。とあきらめた。
2歳ぐらいのおぼつかない長男と、乳幼児を一人でお風呂に入れるのは…無理…。その時の貸家の浴室はリビングから遠くて、寒くて狭い…。危険すぎる。自分なんて洗ってられない…。ということで、夕方の時間に行政の子育て支援シルバーサービス人材のおばあちゃんに来てもらいました。2人目の子が1歳半になってしっかりと立てるくらいまで、お世話になりました。
家事の忙しさがアップ。でも、兄弟で遊んでくれるようになると安心。
兄弟でテレビを見ているスキに、大量の洗濯物を乾かすためにコインランドリーにいったことを鮮明に覚えています。「置いてくのは心配だけど、今しかない!5分以内に戻れるはずだ。あ~なんか今、人生の中で一番忙しいかも。」そんなことを考えていました。家事育児に追われる日々を初体験していました。
でも、兄弟でいるからこそ安心してテレビを見ていてくれていたわけで。一緒に遊んでくれるようになって、私は家事ができたということですね。
長男が、「僕、兄弟がいなくて一人でいたとき、ほんとにつまらなかったんだよね。ママは遊んでくれないし。」と2歳ころの記憶を8歳の今、話してくれて。覚えていることにビックリしました。
子供1人に付き、大人一人で何とか大人のペースを維持
子供2人:親2人なので、大人一人につき子供一人を見ていられて安心です。お出かけしても、手が行き届くので、行きたいところに行くことができました。まだ、なんとか大人のペースを維持できる感じでした。
1人目の子が入園したことで、子供らしい生活リズムが整ってきた時期です。2人目の子も、お兄ちゃんと一緒な生活リズムを身に着ける事が出来て子供のペースも生まれてきました。
子供が3人に増えたとき
親の数よりも子供の数の方が多くなって、もう大人の手が足りなくなります。子供が優勢になって、すべてが子供のペースになります。無理なお出かけはできません。子供が安全で、ほかの人に迷惑をかけないような場所を選んで、慎重になりました。大人の雰囲気を求めるなんてもう、あきらめの境地ですね。
赤ちゃんのお世話は少し楽
上の子が成長しているので、ミルク瓶を持っていてもらったり。遊び相手になってもらったり。赤ちゃんの近くで兄弟が遊んでいるだけで、安心するようでした。あれ取ってきて、これ取ってきてとちょっとしたお手伝いも頼めるのも助かります。
お風呂は、6歳、ほぼ4歳の子たちは自分で洗えるようになっていたり、住宅状況が良くなったこともあって、子育て支援を頼まずにすみました。
3人分の予定を把握するのって大変
予防接種や、幼稚園行事、もち物など3人分の予定を把握しつつ、家庭や自分の計画も進めていく。これが結構大変です。うっかり忘れちゃったり…何てこともよくあります。
3人って大変なんだろうけど
家事の量や、子供の世話も増えて3人って大変なんだろうけど。慣れと諦めの境地に至っていて、肝っ玉かあさんになって来ていることもあって、大変さセンサーがマヒしているような気がします。でも、上の子が成長していて、手がかからなくてお手伝いもしてくれるから、助けられているんだろうな。
さいごに
子供が増えるごとに、大人のペースから子供中心へのペースに変わっていきました。一番大変だった時は、いつかなあ…。それぞれの時期で、その時に大変な事があるので、結局、一言では決められません。
子供は遊び相手が増えるごとに、だんだん楽しくなるようです。
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