末っ子の3歳児検診が近づいてきました。3歳児検診では、視力検査があります。
3歳児検診の前に、お兄ちゃんもお姉ちゃんも練習したものです。よし、末っ子もやってみよう!
3歳児には視力検査の概念がないから、難しい
「視力検査のCを指差しする」というのは、意外と3歳児には難かしいようです。
大人には常識でも、3歳児にはそうじゃないんですね。
「C」見せられても、意味わからんし。何するか知らんし。
そんな子に、「穴空いているところを見るゲームだ!」と思ってもらえるように導きます。
いっしょ、いっしょゲーム
お兄ちゃんとお姉ちゃんの時にやった方法です。
厚紙に「C」を子供の顔くらいに太く大きく書いたものを2つ用意します。
親が1枚、子供が1枚、持ちます。
親が「C」の方向を変えて、「いっしょ、いっしょ、どーっちだ?」と言います。
子供がそれを見て、「C」の向きを変えてくれたら「じょうずだね!」といってべた褒めします。
「だんだん、難しくなるよ~」と少しずつ離れた場所に行って、やってみます。
今回は、こんな感じで
今回は、たまたま、広告の裏に視力検査表があるのを、お姉ちゃんが見つけてきました。小学校の就学児健診でやった視力検査が興味深かったようで、家でもゲーム感覚でやりたい!となりました。
いい機会なので、末っ子ちゃんも便乗して練習です。
ちょうど、アンパンマンのねじねじシリーズのおもちゃのスパナがいい感じだったので、使いました。お姉ちゃんに「C」を指してもらって、スパナの形と「C」の向きを合わせるようにママと一緒にやりました。
最初は何をするのかわからなかったようですが、何回かしてみると、出来るようになってきました。
3歳児の視力検査の意味
平均視力は0.8
3歳児の平均視力は0.8だそうです。6歳までに目の発達が完了して1.0まで見えるようになるそうです。
3歳児は、発達途中なのでまだ視力が弱いんですね。
新生児からだんだん見えるようになって、3歳で平均0.8になります。3歳の時点で平均くらい見えてない場合は、原因を早期発見して早期治療で良い方向に導いてあげたいという意味がある検査なんですね。
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