幼児のお世話

2歳児イヤイヤ期の対応 寝つきが悪い

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こんにちわ。
近頃、2歳4カ月の息子の寝つきが悪くなってきました。その様子に、そういえば上の子たちもそうだった!と思い出しました。

今日はわが家の寝つきの悪さの原因と対策について書こうと思います。

「2歳、寝つきが悪い」で検索してみると、たくさん情報が出てきます。
朝ちゃんと起きる
お昼寝はほどほどに
しっかり遊ぶ
寝る前に絵本を読む。
これらは寝かしつけの基本で、とっても理解しやすくて実行もしやすいです。

それでも、寝なくて、みなさん試行錯誤して苦労しています。

それでは、私が、子供たちを育てていて感じた、寝つきの悪さの原因と対策です。

寝つきが悪い原因①寝たら、ママが添い寝をやめて起きることを知っている

昨夜の息子はこのパターンでした。

(今寝たら、ママはお布団から出てしまう。一緒にいたい!寝るもんか~)

と心の内に思っていて、必死に寝まいとモゾモゾと動いたり、寝返りしたりして、眠さを紛らわしています。

寝つきが悪い原因①の対策

ずばりと話しかけます。

「寝たら、ママがいなくなっちゃうと思ってるの?」
「うん」とお返事したり、うなずいたり。
「そっかー、ママの事すきなの。かわいいね。大好き。」と抱きしめてあげる。

図星だって顔をして、なんだか安心したような様子になって寝つきます。

ここでのポイントは、子供の気持ちをズバリと代弁したことだと思います。
胸の中のモヤモヤが代弁したことで、解放されるんだと思います。

寝つきが悪い原因②やりたいことがある

一緒にブロックを作りたかった。
絵本を読みたかった。
かくれんぼがしたかった。

遊びを中断させて寝かしつけようとしたときに、こんな思いを抱えている時があります。

寝つきが悪い原因②の対策

こういう思いを心に秘めているときは、もう、覚悟して付き合います。

でも、エンドレスに遊ぶのも困るので、
「~~~したかったの?」
「うん」
「そうか、じゃあ、ママと一緒にしようね。でも夜、遅いから終わったら寝るんだよ」
と言って、キリが良いところまで遊んで、ちゃんと寝ようと誘います。
「明日も、いっぱい遊ぼうね」と話すのもいいと思います。

ここでのポイントは、すぐには寝ないとあきらめること。
本気で相手をすること、終わりがあることを教えること。
明日は楽しいことを教えることだと思います。

要求不満があると寝れないんじゃないかな。

寝つきが悪い原因③その日1日が気に入らなかった

今までの経験で、ママの用事につき合わされて、思うように1日が過ごせなかった日は、要求不満で怒って寝付かないってことがありました。

寝つきが悪い原因③の対策

気持ちを代弁して、謝ります。

「~ちゃん、今日はママの用事で楽しくなかったんだね。ごめんね。ちゃんと我慢してくれてえらかったね。ありがとう。」
「一緒に絵本でも読もうか?」と一緒に過ごす時間を提案してみます。

けど、気持ちを代弁して、謝られたことで、意外とすぐに、「もう寝る。」ってなったりします。

まとめ 心を通わせることでリラックスして寝れる

今回、まとめてみて、2歳児は言葉の発達段階だから、心に秘めるものがあって、消化しきれないんだろうなと思いました。 
もやもやを抱える2歳児の気持ちを代弁することで、自分のことをわかってもらえたと安心して寝れるんじゃないかな。

育児をしていて、困ったなー、もう限界と思うことがあるのですが、
私は経験的に、そういう心境になると「あ、今ここがピークだ」と思います。
今、最大級に困っているから、困り具合は今がピークでこれから徐々に落ち着いていく。
そう確信するんです。

ピーク期間が長いかもしれないと心配にはなるんですけど。
ピークすぎて、限界だったら、誰かに頼ったり、枠にとらわれない自由な行動に出るといいと思います。

そうしているうちに、気が付くと落ち着いてたりします。

子育てのストレスが、和らぐことをねがって。

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