妊娠出産は体の内部に大けがしたみたいなもんだ～痛み→固まる→ほぐすという数年の経過が必要～

introduction

妊娠出産って、見た目元気に見えるけど。体の中は大革命。経過は数年かかりました。焦らずに、体のケアしましょう。

見た目は元気だけど、命かけた体の大革命

出産を経験して思ったのは、「1人の命を作りだすっていうことは、自分の命がけだ」だってこと。

今の時代は、医療の発達のお陰で忘れられがちだけど。出産した本人は、ひしひしと感じると思います。周りの人には見えにくいから、感覚のギャップが生れていて、それがママたちのストレスにもなっていそう。

そんな、ママさんの筋力ついて、私の経験から語ってみようと思います。

出産って、大怪我だよ

見た目は、元気にご飯食べて、元気に赤ちゃんのお世話しているように見えるかもだけど。イヤイヤ、大怪我レベルですよ。

見えない所で、悪露という形で出血が続いていますし、産道がさけて縫っていますし。帝王切開なら大きな手術痕がありますし。裂傷という形ではなくても、内臓の配置変えも起こっていて、不調きわまりないです。さらに、ホルモンバランスのおかげで、頭もちょっとおかしくなってます。

動けますけど、必要に迫られて、何とか動かせる筋肉を使っているだけなんです。

傷つく部分

股関節周りや下腹部は、出産の衝撃で筋肉が怪我した状態になりました。

妊娠出産の過程で、体全体の筋肉の使い方が変わるから、足や腹部の筋肉もおかしいし。育児で肩も固まってくるから、もう全身のバランスを崩してました。

筋肉って、癒えるときに固まる

全身にダメージがあって、子供が育つと共に癒えてくるんだけど。上手に動けません。

傷ついた筋肉って、癒えても固まってて、縮まないし伸びない。だから、元のようには動かせなくって。大げさに言うとリハビリが必要だと思います。

子育てが落ち着いてくる2歳ぐらいから、動かしはじめて、何年かかけて正しい位置で柔軟に動く筋肉に戻していく感じです。

体力づくりの運動をしたり、筋肉を整えるストレッチをしています。

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